What is LOVE ??

昨日いつものメンバー4人でヲタ会をした。集まること自体は5ヶ月ぶりだが本格的にヲタ会をするのは約2年ぶりだった。あまりにも楽しかったうえに、140字では収まりきらなかったためブログの記事にしてみた。

待ち合わせをしてカラオケへ。全員がTHE DIGITALIANを参戦してから集まろうということだったので早速MC前までセトリ順で歌った。最初の2曲を歌い終えた時点でコンサートの時同様暴れまくったため、既にヘトヘトだった。改めて笑顔で歌って踊るアイドルの凄さを感じた。休憩がてらLOVEのDVDを観た。実を言うと私はLOVEを観ることに少し抵抗を感じていて、今まで避けてきた。どうしても入っていないコンサートを観るのは辛い。LOVEは特に自ら申し込みすら諦めてしまったコンサートだった為、尚更観ることができないでいた。1人で観ていたら「こんな演出観たことない。入りたかった」と後悔するだろうし、私を除く3人は皆参戦していたため話についていけなくなるのが怖かった。LOVEを観るという話になった時嫌な顔をしていたかもしれない。しかし実際は3人が既視感を抱きながらではなく、まるで初めてコンサートに行った時のように観てくれたおかげで最後まで楽しく観ることができた。勿論何度観ても感動する嵐さんの演出がそうさせているのかもしれない。兎にも角にも、初めて最後まで観て感動し盛り上がっている私が浮くことなく一緒になってノッてくれた3人には本当に感謝している。私の「苦手」を克服させてくれてありがとう。LOVEを観た感想としては、LOVEは衣装が影響していることもあるのだろうが、終始キラキラ感溢れるコンサートだった。たった3時間弱の中で様々な愛のカタチがギュッとまとめて表現されていた。

その後厳選に厳選を重ねて選ばれたにも関わらずソファから溢れかえった歴代ジャンボうちわを並べてまさにヲタ会♡といわれるようなこともした。まるでフリーマーケットや屋台のようだった。


引き続きカラオケを再開した。Zero-Gを踊りながら歌うことになったが、下手なりにもそれなりに踊れているところがまたツボで、1人が動画を撮ってくれていたのでまた見ようと思う。次回機会がある時までに完璧に仕上げておこう。機会がない確率の方が高いか。いやきっとこれは伝説として4人でカラオケに行く度に踊ることになるはずだ。

カラオケを終えてプリクラを撮ったのは良かったのだが、あまりにもカラオケで盛り上がったため当初の目的であった語り合う時間のないまま解散になるところだった。しかし個人的なタイムリミットは既に過ぎようとしている。さあどうする。結果、今まで憩いの隠れ場として好んでいたのに最近カップルが発掘してしまい侵略されつつあるオフィスビル15階で語ることにした。最近有吉弘行さんがTwitterで載せている「オバショット」をやってみたり、今までの心の鬱憤などを語ったりした。と言っても私に時間がなかったためほぼ私の話だけになってしまったのは申し訳ない。今度は絶対聞く側に徹する。

それにしてもどちらかというと大抵相談される側の人間になる私の話を頷きながら最後まで聞いてくれる人はなかなか少ない。私が相談したはずなのにいつの間にか相手の相談を聞いていることなんて少なくない。勿論人間は価値観がバラバラなのは当たり前で受け入れられないものだってある。しかし3人は「教えて?」と能動的に訪ねてきてくれた(確かに内容的に興味があるものだったのだろうが)。おかげさまで本当にすっきりしたし、負担が軽くなったような気がする。素直に自分の感情をさらけ出せた。

今回は最初から最後まで充実していた。3人と過ごしているとまさに"LOVE"を感じた。(表現下手くそかよ)一旦冷めてしまったが戻ってきてくれた2人も結局は私の価値観を理解してくれていた。いつまでもヲタをしている私をどんな時でもバカになんてしなかったし、いつでも一緒になって盛り上がってくれた。そしてずっと辞めないでいる1人も2人が冷めている間私を助けてくれていた。SNSという大人から見れば「そんな薄い関係なんて」と思われるきっかけで知り合った4人だけれども、きっと相手の嫌なところを見てしまって嫌いになる期間がいつの間にか過ぎて今があるような気がする。3人とも、来年になってまた冷めてしまったとしても、離れてしまったとしても、いつでも戻ってきてほしいし、戻ってくるのを待つことができる存在。また今回集まった4人とは別の1人は違う道を歩んでいて住んでいるところも遠く離れ離れだが、来年必ず公演を観に行くと決めている。皆頼りにしています。いつもありがとう。きっとこれが今の私が理解できるLOVEのカタチなのかな。(結局表現下手くそ)