「KAT-TUN COUNTDOWN LIVE come Here 2014-2015」in京セラ②

やっと…やっと出来上がった。

お久しぶりでございます。初めてのKAT-TUNのコンサートでとにかく興奮して言葉にできない感動を覚えてしまい、今の今まで更新することができなかった。しかしあまりにも先延ばしにしてしまうと、雑誌のレポ等が出回ってしまい、かえってしっかりと自分の目で見て感じた記憶が薄れてきてしまう。「えい!こうなったら文章が下手でも上手く伝わらなくてもなんとかレポは書き上げてしまおう!」という勢いで書いてみた。

ちなみに、前回の記事はこちらから↓
「KAT-TUN COUNTDOWN LIVE come Here 2014-2015」in京セラ① - もしもイベント女がブログを書いたなら


KAT-TUNの各メンバーの印象がガラリと変わった。変わったというよりは新たな一面を知ることが出来た、と言ったほうが正しいかもしれない。テレビや雑誌でしか見たことがなかったKAT-TUNだが、コンサートの彼らの雰囲気は全く異なっていた。ハイフンの皆様にとってはそんなこと前から知ってるわ!ときっとお怒りになるような内容だが、なんせ初めてKAT-TUNのコンサートを生で観た一女子の感想なので許してくださいお願いします(土下座)

普段はテキパキとハキハキと淡々と話す中丸くんから透き通った歌声と巧みなヒューマンビートボックスを奏でられる姿には鳥肌が立った。勿論ヒューマンビートボックスが中丸くんのお家芸であることは知っていたが、なかまるーぷマシンも淡々と使いこなしているし、ジャニーズというよりも1人のアーティストとして完成度が高すぎる。でもってあのクリアすぎる歌声は聴いていて心地が良かった。個人的に中丸くんの話すテンポも好きだった。

前回の記事にも書いたが、参戦前に予習がてら観たのだが、2013-2014のカウコンで上田くんが意外と面白いことを自分からするのが印象的だった。テレビではほとんど多くを語らずクールな印象を受けていた。しかしコンサートでは自分からはしゃぐことが多く、且つ1番KAT-TUNに対して真面目で熱心であるところが垣間見れた気がした。

田口くんは最初から最後までキラキラ輝いていてハイフンの皆さんが王子様と呼んでいるのがとても理解できた。なんといっても歌唱力。声がとても通っていてドーム内に響いていた。ギャグを言ってスベるのじゃなくて、「王子様がギャグを言っておられる」と捉えてしまってとにかく崇めたくなった。

私の中で1番イメージが変わったのは亀梨くんだった。メディアでは常に「カッコいい亀梨和也」で隙がなくい印象を持っていた。しかし、コンサートでは末っ子として少年になる姿がとてつもなくかわいいのだ。まさしくメディアでの姿とのギャップ萌えだった。かっこいいことは勿論のこと、面白いこともかわいいこともやってのけてしまう亀梨くんの目は輝いていた。コンサートグッズであるコースターをちゃんと使っていると思うと想像するだけでかわいいが溢れていて悶える。

「カトゥネット高丸」ではコンサートグッズにちなんだコントをやってみたり、「2014 KAT-TUN大忘年会 YOU達!スロット回しちゃいなよ!!」ではどのジャニーズグループでも待望のメンバーが他のメンバーのソロ曲を歌う企画をやってみたり。また、こういった企画はもちろんのこと、初めて披露した新曲に対してもファンの反応をちゃんと聞いていて、常にファンが楽しむことを第一に考えているグループなんだなと感動した。とにかく全員歌が上手だ。生歌で勝負していて、パフォーマンスだけでなくコントもMCも楽しむことも、何もかも常に彼らは本気だった。ファンと直接「遊ぶ」唯一の機会を決して無駄にさせない、がっかりさせないコンサートでこちらにも本気度が伝わってきた。すごくすごく楽しかった。最後に皆で手を繋ぐのがKAT-TUNコンサートの恒例行事らしく、皆でその日のコンサートを作り上げたという一体感は素晴らしかったし、私もなぜか達成感に満ち溢れてしまった。とにかくチケットを譲ってくださった方々や座席の周りにいた方々含めて、ハイフンの皆さんはとても親切だった。本当にありがとうございました。

今までジャニーズでは嵐のコンサートしか経験したことがなかった為、違うグループのコンサートを経験するのは新鮮だった。「どちらのグループが…」というように争ったり比べたりは決してしたくない私はむしろ、井の中の蛙状態だった視野が新たな方向へ広がり、また違った価値観を得たような気がする。KAT-TUNに関しては、まさに相方がKis-My-Ft2にハマったように、もっと彼らのことを知りたいと思うようになった。勿論今は全く知識がないので語れる立場ではない。KAT-TUNの魅力を語っているハイフンの皆さんを静かに拝見しながら少しずつにはなるだろうが、学んでいこうと思う。

こうやって一緒に参戦した相方にKAT-TUNについてLINEで語った流れのまま私は録画していた「KAT-TUNの世界一タメになる旅」を見た。相方の「自爆するからやめとけ」という忠告をよそに。見事にKAT-TUNがかわいすぎて悶えて私の自爆の旅となったことは言うまでもない。