「ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN」京セラ初日①

それにしても喉が痛い。いがらっぽい。全ては嵐のコンサートの影響だ。

木曜日私はARASHI LIVE TOUR2014 THE DIGITALIANに参戦してきた。去年は申込すらできなかったためPopcorn以来のコンサートである。と言っても私が当てたわけではなく相方が当ててくれたのだが。
あまりにも楽しかったためか寝る前に感じたことをメモするぞと意気込んだ結果かなりの長文の文面が完成した。自身で長文を読み返してはニヤニヤするのも気持ちの悪いものなのでブログに掲載しようと思う。あまりにも長いため、2回に分けて掲載する。ただの自己満な記事だが許してほしい。以下がそのメモになる。ちなみにこのメモを完成させた後寝落ちしたことは言うまでもない。


全力疾走したため13時半にイオンモールに到着できたが、フードコートは人で溢れていた。たまたま空いてた席でお互いに鮪市場丼を買って食べてセットアップしてからデジタリアンエリアへ。前の日に下見していたおかげですぐにピッとすることができた。そのあとフォロワー様にグッズ代行を渡したのだが、地元のお土産をいただいてしまった。すごく嬉しかったし、家に帰って食べたら美味しかった。16時開場まで時間があったからそれまで2人でジベタリアン。写真を撮ったり他愛のない話をしたりして過ごした。靴脱いで完全にくつろぎモード。
16時になったので会場内へ。席についたあと中央から見た景色を知りたくて2人で探検。中央の親子席の1番前まで歩いていってなんとなくの景色を実感。そのあと外の通路を1周して売店で理想のりんごという名のリンゴジュースを購入して席に戻った。1時間半までワクワクしながらリンゴジュース飲みながら時が経つのを待つ。途中に流れる予告の翔くんがかわいかったしニノさん面白かったしデビクロくんもう1度観たいと思った。
開演直前、スクリーンにこんなお知らせが。(ニュアンス違いは気にしないで)
「MC終わりで『続いての曲はこれです』と言うので歌が始まったらファンライトを"青"にしてください。
大阪ドームを青に染めてリーダーを驚かせてください。
4人より 」
もうそれだけで4人のサプライズドッキリさせたい感が伝わってきて久しぶりに生で仲の良さを実感できて泣けてきた。わたしが泣いたのは後にも先にもここだけで、あとはひたすらデジタリアンワールドに引き込まれ暴れていた。ネタバレができるほど記憶力が良いわけではないのであくまで櫻井担の個人的な感想として捉えてほしい。
福岡からセトリが大きく変わってあまり翔くんがこっちに来なかったのだが、Tell me whyの立ち位置がちょうど目の前で、キャップを被った最強の翔くんがRapを歌うという完璧な理想のシチュエーションが実現してすごく興奮した。キャップ櫻井のうえにあの絞り出すようなRapの声、全てに惚れた。アイドル櫻井は今日も健在だった。年に1回は目の保養のためにも見ないとやっていけないと改めて思った。もちろんバラエティをこなす翔くんも好きだけれどもアイドル櫻井の可能性は無限大、どこまでいってもカッコ良かった。今回のコンサートはどのソロ曲も素晴らしかった。福岡で潤くんソロのレポが全く入ってこなかったので楽しみにしていたが、確かにこれは言葉では表せないほど圧巻のパフォーマンスだったと思う。まさにアイディアマンJun Matsumotoが繰り広げるデジタルワールドだった。にのちゃんソロは安定のかわいさ、キラキラ輝いていた。翔くんのソロは英会話教師っぽく、だけど元気の出る一つ一つの歌詞をかみしめながら…と言いつつひたすらノッていた。智くんソロはやはり想像を超えるダンスだった、大人の色気。そしてやはり今回の目玉は相葉くんソロ。福岡のレポを見る限り凄いということは知っていたが相葉ワールド炸裂であった。いやしかし面白いだけでは語りきれない。一見あははって笑ってしまうダンスなのかもしれないが直後に迫ってくる色気が凄まじいのだ。面白いが危うく惚れてしまう、まさにディスコスター様である。頭が上がらない。
全体的にダンスナンバーという感じでファンサコンサートじゃなかったことが嬉しかった。最近のコンサートは嵐さんのファンサ対応が良いためか、ファンがファンサをしてもらいたいがためにまともにダンスや演出を見ている印象がなかったため、私も「コンサートって歌ったり踊ったりするのが軸だよね」と考えていたところだった。すごく魅せられた第1部であった。Hope in the darknessがあんなにも違うテイストの曲になるとは思わなかった。元々壮大系の曲が好きなわたしは今回も今まで同様地球などの写真と共に歌いあげるのだろうと思っていたのだが全然違っていた。智くんは水滴のような音、潤くんは指ならし、相葉くんはハープのように流れる音、にのちゃんは角張った機械音、翔くんのビートといった、それぞれがそれぞれの音を奏で1つの曲として生まれたかのように始まったその曲はまた違う曲として大好きになった。そしてそのあとのZero-gもかなりダイナミックになりカッコ良かった。PVやMステで見せてきたあのダンスより何倍もパワーアップしていたパフォーマンス。個人的に最後に跳んで「THE END」と潔くスクリーンに映し出されるところが1番好きな演出である。スパッと終わるところに清々しさとかっこよさを感じる。
そして第2部。15年間を振り返るとして今までの曲をメドレーとして一気に歌いあげて盛り上がった。5年前に5×10を観に行った者として、まるで再来のようで自分も5年成長したことも実感してすごく感動した。勿論5年前よりも一層という思いで暴れまくった。

(自己満だが続く。)